引っ越しの大詰め

いよいよ「引っ越しまで」の物語も一旦の終焉が近づいてきました。

お読みになってきた方はおわかりの通り、役立つ工事記録、役立つDIY記録とはほど遠い、何やらド素人の奮闘記というか馬鹿夫婦のドタバタ日記というか、物語性が第一にあるような読み物化してしまって久しいわけですが、それでも懲りずにお越しの皆さまの厚いご声援のおかげでこうして途切れることなく粛々と進行している次第であります。おはようございます。今日もご来訪、ありがとうございます。

さて物語は8月26、27日あたりまで進んでいます。

片づけものや荷物運び、引き渡し直前の御所屋敷の解体作業がドタバタと進む中、ここで唐突に猫が登場。

お向かいの検察庁の植え込みに棄てられていた哀れな子猫姉妹も、我が家に拾われたおかげですくすくと育ち、もう普通に飼い主と会話ができるほどの熟年領域に達しています。
猫は家につくと申します通り、引っ越しに当たっての一番の心配事はこの猫たちです。

一歩も外に出さない完璧な家猫ですから、引っ越しのストレスに耐えられるのか、そこが気がかり。
新しい2階の床をコルクにしたのも、なるべく現状と似た環境にしたい気持ちがあったわけです。

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がらんとしてきた御所屋敷のコルク敷きリビングで訝しむ猫姉妹。三毛柄がみっけ、茶色がとめでございます。

不穏な空気を感じ取ってそわそわしたりふてくされたりする猫姉妹を尻目に、人生の後始末をするかの如く荷物搬出と掃除が続きます。

猫と同じく、我々夫婦にとっても引っ越し途中のこの状態は言わば「Home不在」です。どちらの家にも心落ち着ける空間はもう存在していません。帰るべき「家」はないのです。

28日にはいよいよ引っ越し屋パンダの登場。

自分の車に入らないような大物の移動をプロに頼みます。
洗濯機、冷蔵庫、コピー機、大型パネル、作業机、ベッド・・。引っ越し感が溢れますね。

パンダに合わせて何往復か数えられない小物運び、大物が運び出された後のアトリエ部分の残りの解体作業も一気に進めます。

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やっと改造部分の解体が可能に。

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「何が起こったん? 何が起こったん?」と、引っ越しの騒ぎに不安を隠せないとめ。

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ついに大きなベッドが搬出され、がらんとした空間になった部屋。iMacタンジェリンだけがぽつんと残されています。まだ現役で動きます。もちろん棄てずに持っていきますよ(2009年秋、iMacはまだ動いてます。すごい)

そんな状態の中、新しい家では今頃になって洗面所への建具を取り付けることができました。

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建具上下の繋ぎ目の処理がかなりいい加減ですが、もう引っ越しで工事どころではないのです。

8月29日夜。

我らが生まれ変わった中古物件のリビングはこんな状態になっております。

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この日、眠るための設備は新旧どちらの家にもなかったのでした。

ここまで来れたのもみなさまの応援のおかげ。
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今日もありがとうございます。

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