解体の仕上げ: 電気屋・水道屋の最初の仕事

電気工事は素人はしてはいけません。例え解体屋でも、電気の線には触れません。

書くのが前後しますが、解体の最後の頃にN川電気さんには一度来ていただいて、不用な線を切ったり、根っこのところの制御をやってもらったり、工事中の仮設電源の確保をしてもらったりとすでに最初の仕事をやってもらっていました。

同じく水道屋さんにも解体直後に下見がてら来てもらい、工事中の水道の仮設、それにガス管の撤去なんかをやってもらっていたんです。

水道は工事中に必要ですが、ガスは要らないから根っこからストップです。

電気屋、水道屋に図面を見せ、軽天工事の予定日にちと、大工仕事のスタートの日程をお知らせします。ちょうどいいころにまた来てください、と。

N川電気さんは、その後も軽天工事の直前にふらっと現れては天井裏用の配線を束ねたり、夜間作業の必要が出てきた頃に工事用の投光器を持ってきてくれたり、ちょっとだけ準備をしにやってきます。

天から見ていたのかと思うほどのやって来るタイミングの良さは、これはやはりN川さんは電気の触りすぎで超能力を発達させたのであろうとしか思えないのでありました。

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