ポカリの話

夏の暑い現場では、熱中症対策が必要です。

暑さを根性で乗り切るなどということは絶対に出来ません。下手すれば死にます。

現場作業というのは重労働なので、きちんと休憩を取る必要があります。

夏場は特に水分を補給しなければなりません。休憩のときはドリンクが付きものでして、自動販売機で買ったり水筒にお茶を詰めて持ってきたりするのが普通です。夏場は数リットルの汗が出るのです。

何を飲もうが好き好きですが、信頼できる情報筋から聞いたところによると、ポカリスエットがいいそうです。

汗をかくと、大量の水分と同時に塩分が体外へ放出されてしまいます。塩分の減少は生命に致命的な危機をもたらします。
水分に関してはみんな水やお茶をごくごく飲んで補給するのですが、それだと塩分の補給ができない。

身体は水分と塩分を求めているのですが、そこで水分だけを大量摂取すると血液中の塩分濃度が下がり「もう十分だ」と身体が勝手に判断して水を飲めなくなります。その結果汗で奪われた体液が十分補給できずに状態が悪くなります。下手すれば死にます。
ポカリスエットは「味付き生理食塩水」「飲む点滴」と言われるほどの成分らしくて、医者が薦める場合も多いです。私もTDSという現場にいるときに正式にそう指導しているのを見ました。また、以前、腸炎になって一ヶ月の絶食をしたときも、医者がポカリだけ飲んどくように言ってましたし。

真夏の現場で大量発汗した後のポカリの吸収の良さを実感できます。大改装の真夏、週に何度も近所の安売り屋で箱買いして

・・・なんだかポカリの宣伝みたいになってきたので途中ですがこのへんにしときます。。。

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