ヘラ
大きさいろいろ、素材いろいろ。大きいのは使うのが難しいですが広い面を仕上げるには有利。
細かい箇所はそれなりの小さなヘラを使いましょう。
プラスチック製のヘラもあり、これが割と使いやすいんです。
鋼のヘラはすぐ錆びるので洗うときにはきっちり拭き上げましょう。
水研ぎサンドペーパーを使って砥石を使うようにメンテするとプロっぽい。
パテ盛板
パテを練り合わせたり、ヘラをしごくときに使う板。
この板にパテを盛り、ヘラで少し取って作業。ヘラに付いたカスは側面になすりつけて取り、いつもヘラを綺麗にします。
ある程度使ってパテが乾燥してきたらヘラを使ってカスをそぎ落とし、洗って綺麗にします。
水研ぎサンドペーパーを使って洗うのがTips。
寒冷紗(ジョイントテープ)
このような専用の糊付きジョイントテープも売られています。
正式にはまず溝に下地パテを埋めて、その上にこのテープを貼り、さらに下地パテで馴染ませて、軽く研いでから仕上げパテを施します。
ボードの継ぎ目にはジョイント処理を必ずしなければいけません。しないと後になってひび割れができます。
コーナー補強
真ん中で二つ折りにし、コーナーにあてがって補強します。
写真のものはこれは樹脂製で、粘着するタイプです。金物の補強が入ったものもあります。
厚いため、しっかり下地パテを盛らねばならず、下手に使うとかえって汚く仕上がってしまうので注意です。