8月22日、廃材の処理をしたり塗装したり左官したりのドタバタの日ですが、まだ他にもゲストがありました。
内装業を営むロッカーにして旅人、旧友タケマル(仮名)がクロスを貼りに来てくれたのです。
2階の洗面所と3階のトイレです。下地パテを打ってから、あらかじめ選んでいたクロスを貼ってくれます。
わずかな面積とはいえ、実際に作業するとそれなりに手間がかかるごちゃごちゃした箇所です。
もう色んな意味で限界を超えている私には下地をやったり仕上げたりする体力も時間もありませんでしたので、これもたいへん助かりました。命が繋がりました。
2階洗面所。暢気なモルヒネ水道さんが洗面台やトイレをまだ取り付けに来てくれてないのが功を奏し、クロス貼りも順調だったようです。
こちらがすぐ右側のトイレ部分。ソフト巾木も貼ってくれました。
濃い色が好きだから「この色っ」と選んだんですが、タケマル曰く「床のグレーより少し濃い目のグレーのほうがよかったんじゃないか?」
・・・・よくよく見てみれば、タケマルの言うとおりだと思えてきた。
3階のトイレ予定地内。
ソフト巾木の色はタケマルの言うとおりグレーのほうが合っているようです。
壁の上部にはニッチがあります。縦に段差が見えます。このでっぱりは構造の鉄骨です。ほんの数センチ部屋を狭くすると、この柱も完全に隠すことが出来たんですが、なぜか少し出っ張ってます。
図面を書くときには、この鉄骨がこれだけの太さがあると知らなかったんですね。
そんでもって、軽天屋さんが図面に忠実に壁を作ってくれたものですから、このように段差ができてしまいました。もちろん、全然問題ありません。
それどころか、ここ鉄骨なので磁石がくっつくんですよ。
面白そうと思いません?
何をくっつけましょうか。
でも3階のトイレ予定地は未だに予定地のままで、倉庫みたいになってきたんですよねえ。いかんいかん。そんなことではいけません。がんばるぞ、と。