1階の天井工事が完結した2008年の秋以降は、さすがに改装工事の緊急性も薄れ、ようやく暮らしと仕事主体の普通の人間の暮らしを手に入れた状況になりました。
映画を観たりテレビの前でスポーツをしたりと、娯楽にも精を出します。寒くなるまでは散歩にも積極的。
竜安寺に上賀茂神社に下鴨神社に天神さんにと、以前の超便利だったところに住んでいたときよりも頻繁に出歩けるようになりました。不便な土地柄だからこそ出かけたくなるのかもしれません。
すぐ近所は昭和臭ただよう過去の町、裏通りとか妙な建物もたくさんあります。
今ではすっかり駆逐されてしまった喫茶店の存在も大きい。
こんな喫茶店が健在です。
いい感じ。
と、こんなふうに家の外にも目が向くというほど改装工事は一段落も二段落もついたわけでして、そうなると工事じゃなくて小物やインテリア系(笑)に興味が移ってくるのが悲しい人間の性、いやべつに悲しまなくてもいいんですが。
テーブルを作ったときの端材で作った窓辺のカウンター。
おもちゃと燭台に混ざってなぜかマスキングテープと199円時計がディスプレイされております。
家中の照明が電球ですが、電球よりもさらに雰囲気が良い照明はろうそくですね。
ろうそくも沢山あります。
冬っぽいです。
最近やたらと「マイブームのガチャ柱」というフレーズを書いてきましたが、思い返せば収納に関してはずっとマイブームの繰り返しをやってきたのでした。
数年前はこのエレクターもどきがマイブームで、まあ、パーツを買いまくって家中職場中がエレクターもどきで溢れかえりました。今では余っていて処分に困るほどです。
で、板をくっつけてキッチンワゴンか何かとして使用したりしています。
コロコロもついていて便利といえば便利なんですけど。
エレクターもどきのずっと前、20年とかそんなレベルの昔は工場っぽいアングルラックがマイブームでした。大分処分しましたがまだ持っていて、納戸代わりの映画部屋の奥には今でも4台の大きなアングルラックが鎮座しています。
今後のテーマとしては無骨なアングルラック地帯も要改善です。
今後のテーマといえば、リビングの隅のほうも気になることが。
後ろのほうに見えるごちゃごちゃ地帯。光ケーブルの根っこ、ルーター、テレビなどがひしめいている一角です。
テレビはWiiを点けるために必要なので置いてありますがテレビ番組は写りません。92年に買ったブラウン管テレビなのにまだ生きています。邪魔です。
電気製品はごちゃごちゃしていて収まりが悪いですねえ。
この奥の地帯もいつか上手くまとめたいものです。
と、支離滅裂な無意味なことを書いているうちに2008年も暮れていくのでありました。