こちらは現在世界です。
スライドする棚ですが、思いつきで色々と小細工を付け加えていっております。
まずこれは落下防止のつっかえ棒。
色を塗る前にやれよ、って感じです。
その下の段は背中側にコンパネをバーンと貼って、おなじみガチャ柱を取り付けました。
これでどういう使い方をするにしても棚の高さを調整できます。
縦も600mmにしていたおかげでピッタリです。既製サイズって楽ですね。
そのさらに下に見えるのはスライドレール。
引き出しを作るのです。
じつはまりりんさんの引き出しの記事に触発されて、よしわしも簡易引き出しを作ってみよう、と思ったわけですが、あいにくL字金物も余った端材もないのでホームセンターに買い出しに行ったら、スライドレールのほうが安かったのでこっちにしました。
引き出しも作っています。
しかしのこぎりが下手な上に生まれついてのいい加減な性格が災いして、どうも上手に作れません。
スライドレールも微妙にずれていたりします。
ちゃんと測ったつもりなんですけど、こういうのはシビアなので少しの誤差が大きな影響を与えますね。
そもそも本体の棚のほうも直角や寸法が怪しいです。
指物の世界は軽々しく真似するものじゃありません。
今回は木肌を生かさずに塗装を施しているんですが、先日のローラー塗りが気に入らないのでやり直しております。強めに研いで、上から何度か吹き付けました。
しかし吹きつけは環境的に厳しいので途中で中止し、刷毛塗りに切り替え。絵の下地作りのような丁寧な作業とあいなりました。
家具塗装というやつも舐めてかかると火傷するぜ、って感じで、えらく手間がかかって難しいです。
味わい派なら得意なのに、フラットにするのはほんとに大変。
乾燥と研磨を繰り返すために、進行状況は極めてゆっくりです。乾燥が甘いのに擦ったりしてずるりと剥け、またパテからやり直し、と、こういう学習能力のない失敗もしばしば。
棚はまだ完成しません。
過去と現在を行ったり来たりです
名指しです(笑)
まりりんさんちは色んな部材が転がっているみたいで羨ましいです。電気関係の部材は憧れです。
塗装をしに行ってついでに部材を山盛り貰って帰る、なんて取引きになれば面白いだろうなあ。
几帳面で繊細なんてことはまったくありませんよ。極めて適当、B型の典型です。
(色とか表面処理に関しては本職なのでちょっと強いだけですわ)
呼ばれました(笑)
スライドレール、安いんですね。
嗚呼、そういうの使ってみたい!
ガチャ柱も憧れだし(笑)
在庫消費しない限り、買えません。つーか、買いません(涙
HKさんって繊細なイメージありますよ。
少なくともまりりんよりかは、几帳面なんだろなー、と。
ウチの塗装に来てほしいな~。