ざらざら壁補修計画
うちの奥様は酔っぱらうとふらふらして壁にもたれながら階段を上ったり時に落ちたりするので、この壁のザラザラで大根おろし状態になって切り株系映画のスプラッタ女優になられても困ります。ここはそうなる前に奮起するべきでしょう。 …
時系列優先で「2007年」「2008年」といった分類が付与されています。
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うちの奥様は酔っぱらうとふらふらして壁にもたれながら階段を上ったり時に落ちたりするので、この壁のザラザラで大根おろし状態になって切り株系映画のスプラッタ女優になられても困ります。ここはそうなる前に奮起するべきでしょう。 …
微弾性フィラー、何で塗れば塗りやすいのでしょう。 目の荒い砂骨ローラー、普通のローラー、コテ、ヘラなど、色んなものを試して塗ってみます。 ローラーは、ぼとぼとと下に落ちるし飛び散るし散々ですが作業は早いです。 コテやヘラ …
防水材料にも色々あります。 簡易防水のお手軽なものから、プロ御用達のウレタン材、シート敷きにゴムアスファルトに至るまで、多種多様な防水方法が検索に引っ掛かります。 まあしかし防水材料って高いですね。防水工事の価格の高さも …
さて階段室の床を放置するのもいい加減にしないといけません。 長い間本気で思い悩んだ末、暫定的ながらベストじゃないかという方法を思いつきました。 パンチカーペットです。 パンチカーペット別名ニードルパンチは、昭和のお家の階 …
いつまでも暢気に家を造ってる場合ではなくて、1階の職場を機能させなければなりません。 据え付けの棚があるおかげで小物の多くを仕舞い込むことだできましたが、まだいくつかはみ出しています。奥の方にまとめて片づけて、目隠しのた …
以前住んでいた御所屋敷、今頃なぜリフォーム工事なのか。 それは、勝手に改造していた部分の現状復帰工事と、家主が行う通常のリフォーム工事(クロス貼り替え)を金額折半にて混ぜ合わせて請け負ったからです。 改装工事でお世話にな …
また時を遡り、2007年晩秋のストーリーモードへと戻ります。 真の引っ越しも完了して、収納についてばかり考えているこの頃はガチャ柱マニアと化しており、型番も覚えてしまっているような状態です。熱しやすく冷めやすい乱気流のよ …
物語は2007年の秋、11月という時期にすっ飛んで、前家で使っていた床コルクを持って帰ったというお話の続きであります。 持って帰ったコルクタイルは、こんな風に1階の壁に貼り付けてみました。 長年床に敷いていた材料を壁に貼 …
8月末に引っ越してからの大きなヤマ場、即ち階段室の土禁化、屋上防水、御所屋敷リフォーム、1階の化粧直しを経て、同時に荷ほどきも着々と進んでいるこの時期、季節は晩秋、いよいよもって真の引っ越しの完了と言っていいでしょう。 …
モルタル床っていうのは、水は染みこむし汚れは付きやすいしモルタルの表面が削れて粉塵となって舞うし、放置はあまり好ましくないです。 そんな時は防塵塗料です。 防水能力も少しはありますが、主な目的は粉塵防止と美装です。 防塵 …
2007年の晩秋から年末にかけても、くだらないDIYを嬉々としてやっております。 まったく下らなすぎて呆れるようなものばかりです。 例えばこれなんか酷いものです。 余っていた床のパーチクルボードを、1×4の端材で支えただ …
2007年の年末はさらなる小細工で遊んでいます。 まずは中身のないクローゼットの中身を作ります。ガチャ柱の真骨頂でございます。 こういう大雑把な計画を立てて、ロイヤル金物の必要な部材とサイズを割り出し、購入します。 で、 …
1階のアトリエですが、壁面に大きなパネルを立てかける必要があることから、壁の下の方にチャンネルサポートの短い物を仕込みました。 一番下にブラケット仕込めば、高さ2400までのパネルが立てかけられ、一番上に仕込めば床から7 …
何かにつけて常に後回しにしてきた1階です。 一応の完結を見て居心地は良くなってきたのですが、一日中いると気になることが多いのです。特に天井です。 汚い天井と不細工な配水管がどうしても気になって、仕事の隙間にまたやらかしま …
時間の概念がずれまくっている当ブログにようこそおいでくださいました。 物語上は本日2008年の元旦なのであります。あけましておめでとうございます。 元旦早々新しい家の近所をくまなく探検。近所の北野天満宮は恐ろしい人だかり …
「このままで済ますわけにはいきません。もうちょっと何とかしようではありませんか。つづく」と決意を新たにしてからなぜか2ヶ月が経過してしまい、志半ばにしてダイニングテーブルは日常の路傍の石と化しております。 この2ヶ月間が …
他のフロアに比べて放置されがちな1階ですが、長時間いるフロアでありますから気になるところだらけです。 配管隠しの下地を途中までやって放置しているこの部分や、 この棚なんかが気になりだしています。 他にも、放置ダクトや、風 …
あまりの重労働に天井を作る自信を失いつつも、せっかくやったところを仕上げておかないとな、と下地のパテを打ちます。 ここは図の緑の部分です。この小さな部分だけ、壁や天井が新調されつつあります。 新調されたところを見ると気分 …
天井の一部を作り始めて下地の野縁ができたわけですが、急ぐことはせずに静観しております。ボルトの数や占め具合、野縁の間隔などに問題がないか見極めないといけません。ボードを貼ってから天井が落下したら洒落になりませんから。 し …
何となくうずうずする気持ちをはらすための小さな工事、昨日は図の赤い部分の上半分の事を書きました。今日は下半分のお話です。 ここは階段の裏側があったり電線が這わしてあったりしてややこしそうだから天井を作らず、その代わり何か …
最初は天井野縁を2×4材で代用しようと思っていたんですが、それはやめて正しく45mm角材を選択しました。そのせいで2×4材が余っています。 この余った2×4材で何か良い物が作れないでしょうか。物思いにふけるため屋上で空を …
こちらは1階の天井です。 いよいよ覚悟を決め、1階の天井全てを作ってやろう、と作戦開始。 野縁受けは45mm角材を少なくとも900mmピッチで吊っていかなければなりません。吊るのは吊りボルトではなくH鋼に吊り金具を取り付 …
家を改造するブログで「押し入れ改造」って見かけますよね。 大抵は、古い和式の押し入れを解体してクローゼットにしちゃったりする、という方向が多いと思うんですが、我が家の場合はそれとは逆であります。 我が家に和室はありません …
さて野縁受け、野縁受け受けを確保した天井工事、次は野縁を取り付けていきます。 天井ボードはこの野縁に貼り付けていきますから、野縁はボードサイズである910mmごとにダブルサイズ、その間は本来なら303mm間隔が理想ですが …
今日もようこそ改造記へおいでくださいました。正直こんなに長引くとは思っていませんでしたがまだ更新が続いています。お付き合い感謝します。 さて2008年天井造作工事、前回の野縁を進めるの続きです。 蛍光灯の取り付けレールと …
一旦は可愛く仕上がったように見えた配管隠し、ここですが、あまりにも酷い施工のために随時やり直しています。 このごちゃごちゃした辺りを上手に隠したい。 前回みたいな出鱈目なものじゃなく、ここは実測しながらパズルを解くように …
まだまだ天井の小細工が続きます。 配管隠しの延長線上に配管がない部分があるんですが、ここはさすがに唐突に段差がなくなるのも変だし、ちょうどその配管がない部分ってのが、以前浴槽があった位置の凹みもあって変なことになっていま …
さてこちら2008年の初夏に達する頃ですが1階天井、着々とボードを貼っていってます。 ボードを貼る作業が辛いので途中で違う作業を挟み込んだりするんですが、そのひとつが天井裏収納のための下地です。 点検口を設置してその周囲 …
今日は屋上のテーブルいきます。 屋上にはすでにベンチが2台と、元もと捨てるつもりだった昔使っていた丸テーブルが置いてあって、なかなか快適なビアガーデン地帯となっております。 捨てるつもりだった丸テーブル、これは室内で使用 …
天井造作は急展開です。 N川電気の一味がやってきて、予てより用意していた2台の換気扇と9台のダウンライトを取り付けてくれました。 ちゃんと集中制御室での操作が可能なようにスイッチもたくさんです。集中制御室って何やねんです …
大きなところは出来たので、あとは好きこのんで勤しんだ数々の小細工部分のペーパークラフト的ボード貼りの仕上げをやるばかり。 こういった細かい部分の工作です。その都度考えて測って切って貼っていきます。必要があれば寸三で下地を …
それでは天井がどのように完成したかをお送りします。 奥から表方向を望むとこんな感じ。 四角い穴は、換気扇の蓋や点検口が付きます。 棚上の開口。今から思えば、この細工に意味があるのかどうか微妙なところですが、もともとの天井 …
1階の天井工事が完結した2008年の秋以降は、さすがに改装工事の緊急性も薄れ、ようやく暮らしと仕事主体の普通の人間の暮らしを手に入れた状況になりました。 映画を観たりテレビの前でスポーツをしたりと、娯楽にも精を出します。 …
みなさまおはようございます。記事はやっと今年2009年に突入です。徐々にカレンダーに追いついてきましたが、真に追いついた時、このブログの更新は滞るでしょう。あぁどうしましょ。 見事天井が出来上がり、事務所として機能させる …
家改装にあたって最も注力して一番に完成したのが暮らしのメインである2階でした。だから完成度合いが高いというか、追加工事の記事が少ないんですね。挙げ句の果てにろうそくの写真なんぞを載せる始末です。 新しく作ったテーブルも快 …
屋上があるからこそ選んだ怪しい中古物件、屋上こそ目的、屋上快適化計画こそ本道です。 ちょっとこれまでを振り返ってみますね。 探索 屋上のビフォー状態 一番最初はこんなんでした。 屋上鉄部のケレン大会 鉄部のひどい錆を押さ …
さて1階の床ですが、土間のままにしておくつもりはなく、なんらかの床材を貼って綺麗にしたいと常々思っているわけです。 以前のアトリエではPタイルを貼っていたのですが、どうも安っぽくて気に入らない。店舗用のクッションフロアも …
1階職場部分の床です。 全床分のフロアタイルの仕入れを待たず、奥の事務スペースを生きたスペースにするため部分仕上げを決断しました。だってどこかしら仕上げないと荷物が片付かないんだもん。 Illustratorを使った並べ …
おはようございます。今日もようこそおいでくださいました。 怒濤の改装時代は2008年で終了し、当ブログの記事は暢気な日曜大工時代の2009年に既に突入しています。 1階職場の床を一部仕上げて机を置き、コンピュータやコピー …
おはようございます。今朝は寒いですね。と、今のなうな話を書いてもおかしくないくらいに記事の内容と現実時間がせまりつつあります。 楽しく綴ってきた改装記も、最終回が近いのでありましょうか。近くないのでありましょうか。それは …
5連休はいかがお過ごしでしたでしょうか。 と、いきなり現在に話が飛びます。 キッチンの横に隙間があって、家を造る頃からここにはスライドする棚を作ろうと思っていました。設計図も試行錯誤で何度も書き直したりしていたわけですが …
また突然現在の話に飛ぶわけですが。 家の歪みのために上手く動かない情けない隙間棚、両端を削ったりキャスターにワッシャを噛ませたりして何とか調整できました。いやはや大工仕事と家具作りは全くベクトルの違う精度の差が存在し、高 …
こちらは現在世界です。 スライドする棚ですが、思いつきで色々と小細工を付け加えていっております。 まずこれは落下防止のつっかえ棒。 色を塗る前にやれよ、って感じです。 その下の段は背中側にコンパネをバーンと貼って、おなじ …
スライドする棚の上に、さらに吊り戸棚のような棚を作るつもりです。 開き戸を開けるとスライドレールを使った棚板が引き出せるという、奥行きのある棚です。 そのための道具、念願のフォスナービットを手に入れました。 これで35m …
背の高いスライドする棚はどうなってるかというと、大体完成しているので塗装ばかりやっております。 扉部分は特に綺麗にしたいところ。大分つやつやしてきました。 塗装は水性塗料を薄めて日本画用の上等の刷毛で5、6回塗った後、こ …
さて1階の大きなはめ殺しサッシと外れない木枠建具の続きです。 サッシと木枠建具の狭間には昔からのゴミや埃や糞がまだ残っており、目に入るのに手が出せない状態です。改装して引っ越して2年になるというのにこれではいかん、と佐々 …
めでたく掃除が出来たので、次はサッシを補修します。 押さえのゴムは伸びきって外れ、雨水が浸入する事態となっています。これを何とか対策しないといけません。 サッシの押さえゴムは、ガラスを包み込むようなタイプと、両面から押し …
キッチンのスライド収納を作ってみて味を占めたので、洗面所の隙間にも収納を作ることにしました。 洗面化粧台を壁から150mm離して設置していたので、元々市販の隙間家具を置くつもりでした。でもいいのがないので作ります。 メモ …
外側が出来てきたので中身に取りかかります。 この隙間収納、一番上はぱかっと開いてティシュー置き場とゴミ入れがあり、2段目は小さな引き出し、3段目は高さのある引き出しが付きます。 なんせ幅が狭いのでスライドレール分のロスも …
1階にはトイレがあって、ここは全く改装を施していない魔の地帯でした。もともとあった小汚い洗面台だけ取り外して、もっと汚い仕事用のステンレスシンクに交換しただけです。 大改装でステンレスシンクはどろどろのこべこべになってし …